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  • 執筆者の写真SWEET BITTER HARAJUKU

格闘技うまくなる(やせる)ための計画書づくり




こんにちは。SWEET BITTER STUDIOマネージャーです。 原宿駅徒歩2分、明治神宮前駅からは徒歩1分です。 表参道沿いにあって、とても爽やかな路面に入口があるスタジオ、少し秋の訪れも感じる今日この頃です。 さて、今回は「計画づくり」の話です。 コスパっていう言葉をよく耳にするようになって久しい昨今ですが、先ずはこの言葉を整理します。 欲しいものが 「お金をかければ今直ぐに手に入るもの」 なのか 「時間をかけなくては手に入らないものか」 そこで"コスパ"という言葉の意味するものの、「解像度」をあげなくてはなりません。 で、格闘技がうまくなることや、引き締まってよい肉体を手に入れたり、競技で一定の評価を他者から得るためには、時間をかけなくてはなりません。 これが面倒な場合は、お金をかける方向に行ってしまいがちです。 その結果、手にいいれるものが機能的で便利とか、見栄えが良くて、人から羨ましがられるとかだったら、"コスパがいい"ということになります。 で、こここでは、大前提として「時間をかけないと体に入れられないもの」を対象としています。 上達すること。動ける身体になることも含まれます。(結果的に痩せるとか、引き締まるということもあるかと思います) ○うちの選手たちがやっていること うちのジムのキックボクシングや空手の全日本優勝者、入賞者たちは、「計画」をとても大切にします。 漠然とした「レベルアップしたい」とか「勝ちたい」という目標は、ただ漫然と「頑張るだけ」の時間を浪費してしまいがちです。 なので、常時言っているのは「努力の解像度をあげよう」ということです。 たとえばKO率を高めたいという選手がいるとします。 その時に、その選手に「よくヒットする技は何か?」を訪ねます。 右ストレートなのか、左フックなのか、右のミドルなのか。 このよくヒットする技術をまず統計的にフォーカスする。 それから得意技自体の威力をあげる方法をさぐっていきます。 そのための回数を次の試合までに何日あるから、何回やることができる。 そして上達の目安として、今はできないことが、きちんとできるようになったと実感できる「数値」または「現象」を定めます。 こうして、上達のラインにのせていくことができるのです。 ○一般のメンバーさんたちへのおすすめ さて、一般のメンバーさんたちへのオススメの計画ですが、KPI(Key Performance Indicator)目標達成のための大切なやるべきことの「目安」。 たとえば、健康的な生活を送るには、体重10キロあたり10グラム以上ののタンパク質は摂取しましょう、筋肉をつけていいたいならその1.5~2倍は必要ですよね。 そのためには卵を朝と昼と夜に分けて何個食べていきましょう。 日常とか健康、スポーツ分野では、そんなカンジで効果的な「指標」を作っていくわけです。 これはマネージャーの実体験なのですが、40歳を過ぎて他の習い事を始めました。 はじめの1年は楽しかったのですが、途中から停滞しました。 行かなくて当たり前の日も出てきました。 (ヤバいな・・) 当時は「こどもと一緒にがんばりたい」と思ってはじめたものでしたから、このまま行くと「確実に挫折する」と思ったのです。 そこで分析をしました。 なぜ興味関心が続かなくなっているのか。 そうすると二つのことに絞られました。 ・不得意なまま ・居場所感がない 正直、どうやら自分には苦手なジャンルだったし、"常連"の人たちもいるその場所は、いつまでたっても"お客さん"でした。 ○3ヶ月で100回クラスに出る さらにどうやったら、「得意になるのか」「自分の居場所があがるのか」そして、自分のモチベーションがあがるか。それを考え抜きました。 結果的に「馬鹿馬鹿しいほどの指標を作る」ということで、ドーパミンを溢れさすことにしました。 「3ヶ月で100回クラスに参加する」 どうでしょうか。無理ですよね。仕事をしながらなのですから。 しかし、(本当にできたらすごいぞ!)というワクワク感もありました。 3ヶ月というと、だいたい13週間でした。 週6日稼働の教室だったので、毎日1クラス出ると、78回です。 とはいえ、めちゃくちゃがんばって週3日くらいしかいけません。 そこで1日2クラス出ることにしました。これで78回はキープです。 さらには、午前中の練習とプライベートレッスンを組み合わせました。 そして今まで「関係ない」「別にやらなくてていいや」と決め込んでいた競技にも、3ヶ月目には出ることにしました。 ○やってみてわかったこと=結果的にコスパは最高だった 正直、最初はシンドかったです。 何度も後悔して、「無かったこと」にしようかと思いました。 でもスマホのカレンダーには、100回まで全て予定を入れてあります。 今でも覚えているのですが、20回、3週間くらいまではすごくキツくて、何度も辞めたくなりました。 考えてみれば、月に3回いけるかどうかの頻度に陥っていた自分です。 20回です。3週間で6ヶ月分をいきなり行くようにしたのですから、そりゃキツいですよね。。 しかし1ヶ月を過ぎようという頃、 ちょうど肉体的にも精神的にも疲労がピークになっていましたが、 ある日ふと大きな変化がおとずれました。 明らかに同じレベルの人たちより上手になっていました。 それは技術のディテール(解像度)があがったからです。 セオリーどおりに「やればできる」ようになりました。 競うジャンルの習い事でしたが、負けてばかりいたのが、勝ち始めました。 それよりももっと嬉しかったのが、「仲間」が出来はじめたのです。 「最近、毎日いますね!」 そんな声がけをいろいろな人からいただくようになり、 次第にインストラクターの人たちも 「これは、こうしてみたらどうでしょうか?」 クラス外に気さくにアドバイスをくれるようになったのです。 いつの間にか自分の居場所はできあがっていて、 新しく入会した人からも頼られることも増えてきて 人の役に立てることも嬉しくなってきました。 そして100回を超えた週、自分は競技でなんと優勝しました。 その過程で仲良くなったいろいろな人が喜んでっくださったのが、それが一番うれしかったです。 そしてグレードも見事にアップしました。 コースをフルタイムにして、衣類を洗濯しておいてもらえるロッカーシステムも使って、なおかつ毎週プライベートレッスンも取りました。 でも、コスパは最高でした。 当然うまくなるし、優勝実績もできたし、何より仲間ができて、信頼されて、居場所ができました。 あとは恥ずかしいですが、「誇り」がうまれました。 よほどのことがない限り辞めなくていいどころか、当たり前のルーティンワークとなりました。 それは健康の日課がしっかりと確立されたことを意味しています。 ○結論 以下のようになります。 初心者=まず3ヶ月くらいの参加日数を決める。 達成できたらご褒美を自分にあげられるレベル推奨。 それを絶対に守り抜く。(急な仕事の場合は他に日に行くか、プライベートレッスンを取る) ※初心者は課題だらけなので、「ジムライフ」自体の解像度をあげるのがおすすめ。 中級者=まず1ヶ月くらいでの参加日数をあげる。おそらく自覚的に目をつむっていた「ウィークポイント」が明らかになる。それは技術の場合もあるし、「試合」などの課題の場合もある。それに対して、課題を設定して取り組む。(できれば指導者に取り組み方をきいたほうがいい) ※中級者は自覚的に「面倒臭いこと」ができています。それに勇気をもって取り組む時期です。 上級者=やっていることにも、環境、人間関係にも「飽き」が来がちです。 なので、"自分のフィールドに近くて、なおかつ初心者になれるもの"をやるのがオススメです。 キックをやっている人ならボクシング。 ボクシングをやっている人は、キックやムエタイ、空手をやってみるなどです。 興味関心の欠如は、想像力の欠如です。 新しいアイデアを初心者としての「心構え」でとりくむ経験が、慣れきって驕って窮屈になっている自分の世界をさらに広げるヒントになりえます。 ○経験と絆 最初に「お金で即手に入るもの」と「時間でしか得られないもの」の区別をしましたが、どちらが真に大切なものかは言うまでもないでしょう。 時間をかけて手に入れるものには、周囲の人と紡いでいく思い出や信頼が培われます。 テクニックや実績、動ける身体も手に入るし、それも大切ですが、自分にとってはそれによって培われた「人とのつながり(絆)」が最も価値あるものだと思っています。 初心者、経験者問わず、「まずは思い切り埋もれにいく」といいと思います。 埋もれている最中にセーブした時間やお金は、日々こまめに放出するより、ご褒美にどんと久々にリターンするほうがいいのではないかと思います。

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