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  • 執筆者の写真SWEET BITTER HARAJUKU

【鑑賞】春に散る【佐藤浩市×横浜流星主演】


こんにちは。頑張ってる人を全力で応援する、SEET BITTER STUDIOマネージャーです。 映画、昨夜観てきました。 六本木ヒルズ21時30分の上演、終了したのは24時ジャストでした。 初めに15分ほどは他の映画の宣伝が流れますが、なかなか観に行ける人が限られるかもしれません。自分の他には10人ほどの観客がいましたが、横浜流星推し感のあるオトナの女性が目立ちました。 自分的には、この時間帯は割と好きかもです。 数年前に「カメラを止めるな」とかもこんな時間帯に六本木ヒルズで鑑賞した覚えがあります。 さて、映画ですが、他の格闘技関連の映画同様「鑑賞の角度(感度)」で楽しめるかどうかはきまってしまうでしょうね。 自分はリアリティとかはけっこうどうでもよくて、ドラマ構成。情景描写とセリフをどこで効かせてくるかというのを楽しみにする派です。 ネタバレとかないように話を進めます。 リアリティは難しいですよね。 井上尚弥選手とかの試合って、試合のあとからSNSで「ここの駆け引きすごかった」とか「こんなふうに当たってた」とかで、やばっ、エグっ、神かよ、みたいなふりかえりを楽しみますよね。 なので、劇場で"わかりやすさ"を演出するのは大切です。 自分的には、やっぱり横浜流星さんは中3のときに極真の世界大会を優勝したという実績どおり、"実際に強い人"だなというのは伝わりました。 片岡鶴太郎さんはよき味を出していて、「絵」になったなという印象でした。 セリフまわしはちょっとアレでしたが。。(あくまでも個人の感想です) 予告編のムービーにもあるのでネタバレ的なものは大丈夫だと思いますが、選手とトレーナーの出会いの「クロス(ストレート)」。 これがこの作品自体をよく表しているように思いました。 個人的には、描写にジャブがほしかったです。ステップワークがほしかったです。 技としてのジャブやステップとかではなくて、人物描写、ストーリー描写としての小出しの振りですね。アクセント。 ここがすごく真面目に力を入れ続けてしまったのかなと。 もちろん、それがすごくイイという人もいるかもしれません。 (映画は自分の感性で楽しみましょう!) この映画は「観客にわからせてあげる技」の演出、トントン拍子に東洋太平洋のタイトルや世界戦に進んでしまう流れのほかは(これもしゃあない)、 けっこう真面目にチカラいれたなと思います。(走っている時の服はもうちょっとなんとかしてほしかった) 制作側がボクシングに思い入れをもってしまっているがゆえに、細かい描写やふりも全てがストレートだった、そんな印象をうけました。 哀川翔さんとか山口智子さんとか、ここにもストレートの性質を持たせてしまっていたように思えましたし、坂井真紀さんの母親の存在的なものもストレート感つくりすぎたかなとっか。 もし自分がカントクだったら(素人の妄想すみません!)、 先ず、あの映画のテイストにおいては、"サンクチュアリ感"は出さない方がいいなと。 横浜流星くんが家に帰った時に、テーブルのうえの置き手紙や、電話でのやりとりで、"そういう母親"がいる感をだしておけば十分だったかなと思うんです。 昔「ピンポン」という映画がありましたけど、あの映画の良いところは若手(選手)がきちんと個性を映画の中で膨らませていけました。当時の若手の役者たちが、役柄の中でどんどん成長していました。 竹中直人や夏木マリといった当時のキャリアはみごとに若手を押し上げたように思います。 しかし、つくづく日本のボクシング映画って、気難しいですよね。 考えてみれば、聖地"後楽園ホール"って、そんなところですよね。 気難しくて、"人には見せないフルスイング"な意気込み。 それをもったオトナのファンが、ひずみに陣取って 若者の青春のリアルを見守っている。 。。いろいろと考えさせられますが、早い話が「ロッキー」や「クリード」を観て、ボクシングをやる若い子はいるかもしれません。でも日本のボクシング映画をみてボクシングをやる子はいるのかなという。。 (増えれば◎とかいう価値観ではありませんよ) ボクシングはエンタメではない。 この映画も、そうした日本ボクシング界の「牙城」なのだと感じました。 以上です。 最後にPVを貼っておきます!



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